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「代」を思う科学技術政策を
月を思うものは花を作り、 年を思うものは木を植え、 代を思うものは人を育てる。 これは、チッソの前身... 月を思うものは花を作り、 年を思うものは木を植え、 代を思うものは人を育てる。 これは、チッソの前身、日本窒素肥料(株)を創立した野口遵氏の言葉として時々引用されることがある。私がこのような先人の言葉を思い出したのは、平成22 年度の概算要求をめぐる事業仕分けで科学技術予算に関する攻防が各種メディアで大きく取り上げられた頃である。あまりにも短期的な成果とコストだけで評価していないだろうか、「花」だけを求めているのではないかと感じたからである。すぐ先の利益が見込めるものであれば、民間企業は国の支援をあてにすることなく競って事業に参入する。国は、「年」を思う木を植える事業、「代」を思う人を育てる事業に力を入れるべきであろう。科学技術立国を目指す以上、国は中長期の視点に立った事業を実施すべきである。 事業仕分けで大きな話題となったスーパーコンピュータ開発については、仕分け人の判定は凍結されたもの
2010/02/15 リンク