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医学書院/週刊医学界新聞 【Medical LIBRARY 書評・新刊案内】 (第2486号 2002年5月20日)
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医学書院/週刊医学界新聞 【Medical LIBRARY 書評・新刊案内】 (第2486号 2002年5月20日)
MEDICAL LIBRARY 書評・新刊案内 糖尿病心機能を学ぶための必読書 糖尿病と心機能障害 坂田利家 監修... MEDICAL LIBRARY 書評・新刊案内 糖尿病心機能を学ぶための必読書 糖尿病と心機能障害 坂田利家 監修/犀川哲典 編集 《書 評》豊田隆謙(東北労災病院長) このたび,坂田利家先生が監修,犀川哲典先生が編集された『糖尿病と心機能障害』が,医学書院から出版された。本書は,「基礎編」と「臨床編」に分けられ,それぞれ糖尿病学および循環器病学の立場から記述されている点がおもしろい。 現在でも循環器病専門家が,1970年に報告されたUGDPの結果を忘れていないことに驚かされる。これはスルフォニル尿素薬(tolbutamide)が心筋障害を起こすという,当時としては驚くべき成績が報告された。UGDPそのものは臨床試験の不確かさから,今は忘れ去られているが,スルフォニル尿素薬を含めて糖尿病治療薬が心筋障害を起こすのではないか,という議論が現在でも続いている。本書を読んでみると,この問題につい