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【働き】 高脂血症は脂質異常症ともいいます。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、善玉... 【働き】 高脂血症は脂質異常症ともいいます。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、善玉コレステロールが少なすぎる状態です。自覚症状がなくても、長いあいだに動脈硬化が進み、狭心症や心筋梗塞、あるいは脳卒中の原因になりかねません。 このお薬は高脂血症治療薬です。中性脂肪のトリグリセライドを減らす一方、いわゆる善玉のHDLコレステロール値はむしろ上昇します。とくにトリグリセライド低下作用が強いため、トリグリセライド値が高い高脂血症に向きます。トリグリセライドの減少は、心筋梗塞など心血管系の病気の予防になると考えられるのです。 【薬理】 肝臓の細胞のPPARαという核内受容体に結合し、脂質代謝にかかわる遺伝子の発現を調節します。その結果として、脂質代謝が改善し、トリグリセライド減少とHDLコレステロール増加をもたらすのです。このような作用機序から、PPARα作動薬とかPPARα刺激薬(