平泉小が厚労大臣表彰 栄養関係功労者「特定給食施設」 « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

栄養改善の積極的推進や関係事業の普及向上に努めた個人、施設を顕彰する２０１１年度栄養関係功労者厚生労働大臣表彰「特定給食施設」に、平泉町立平泉小学校（千葉和行校長、児童３１０人）が輝いた。学校としては今年度県内で唯一。町保健センターやＪＡなどと連携し、虫歯の減少や食と命の学習の普及など幅広く「子供の健康づくり」活動に取り組んだことが評価された。同校は「多くのたちの協力による受賞」と喜んでいる。 表彰式は、７日に広島市で開かれた１１年度全国栄養改善大会・全国栄養士大会の席上で行われ、千葉校長が出席した。 同校は▽栄養、養護両教諭の指導の一体化で肥満児童の減少や児童の生活習慣病予防に貢献▽ＪＡいわて南と協力し、農業体験を通して児童に「食と命」を知る教育を実施▽カルシウムアップ教室などを実施し虫歯率を低減▽町保健センターの「休甘日（きゅうかんび）」「噛（か）むカムデー」に協賛し、甘さを控えて

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平泉小が厚労大臣表彰 栄養関係功労者「特定給食施設」