一関高専 節目祝い発展決意 « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

一関市萩荘の一関工業高等専門学校（柴田尚志校長）の創立50周年記念式典は19日、同市大手町の一関文化センターで行われた。ものづくり産業を担う技術者を数多く送り出した半世紀の校史を振り返るとともに、伝統の継承とさらなる飛躍を誓い合った。 学生や教職員、来賓ら約１２００人が出席。柴田校長は式辞で「今後とも世界水準の専門的、実践的な知識と技術を持ち、グローバル社会で活躍できる人材を育成していく。地域産業界の発展に寄与するだけでなく、復興支援にも力を入れたい。現状に甘んじることなく、さらなる50年に向けてなお一層努力していく」と述べた。 来賓祝辞に続き、学生を代表して工藤雅和学生会長（電気情報工学科４年）が「長い歴史の中で積み上げられてきた素晴らしい伝統を絶やさず、一関高専をより良い学校にしていく。先輩方のように現代社会の中で活躍できるよう、多くのことを学び、この学校と共に成長していきたい」と

[shihu]

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