本格的な推進向け 6次産業化連携会議を設置 « Iwanichi online 県内、県外のニュース

県内の農山漁村の６次産業化推進を図ろうと、「６次産業化推進県連携会議」が２８日、設置された。盛岡市の農林水産省東北農政局盛岡地域センターで開催された会議には、県内の関係機関・団体から１８人が出席。同会議の設置要領を承認したほか、６次産業化の本格的な推進に向け、関係機関が連携強化を図っていくことを確認した。 農水省では雇用と所得を確保し、若者や子供も地域に安住できる社会構築のため、農林漁業生産と加工・販売の一体化や地域資源を活用した新産業の創出を促進するなど農山漁村の６次産業化を推進。本県でも６次産業化に向けた取り組みが急務となっていることから、県内の行政機関や金融機関をはじめ、農林水産関係や食品流通関係などの多様な機関・団体がネットワークを構築し、取り組みを強力に支援する組織として同会議を設置した。 議事に先立ち、東北農政局の野村竜司盛岡地域センター長が「２次、３次産業が共に活性化する

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"県内の農山漁村の６次産業化推進を図ろうと、「６次産業化推進県連携会議」が２８日、設置された。" 岩手県 #東北ニュース

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本格的な推進向け 6次産業化連携会議を設置