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「【中国を読む】水不足…10年後、北京はどうなる 矢板明夫」世界から‐中国・台湾ニュース:イザ!
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「【中国を読む】水不足…10年後、北京はどうなる 矢板明夫」世界から‐中国・台湾ニュース:イザ!
中国の首都、北京は深刻な水不足問題を抱えている。近年の人口急増や工業発展のため水使用量がうなぎ上... 中国の首都、北京は深刻な水不足問題を抱えている。近年の人口急増や工業発展のため水使用量がうなぎ上りに上昇し、毎年10億立方メートルの水が足りないといわれている。今夏の北京五輪のために、隣の河北省などから約16億立方メートルを調達し、生活用水のほか、植樹や枯渇した河川などに注入し、「緑色五輪」を演出したが、五輪後の北京は再び水不足に悩まされている。このままでは10年以内に大規模な人口移動や産業移転は避けられず、「首都移転」を提案する学者も現れている。 ■過度の開発が原因 北京市内には永定河、潮白河など複数の河川が流れており、北海、団結湖などいくつもの天然湖がある。年間の降雨量は625ミリリットルで、パリやベルリンなど世界主要都市とほとんど変わらず、水資源は恵まれていないわけではない。しかし、現在の北京市民の一人あたりの水資源は300立方メートルしかなく、中国全国平均の8分の1、世界平均の