エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Writing
FactoryとFleet - 17世紀初期20年、東・東南アジアにおけるイギリス東インド会社の貿易機構 会社制度史... FactoryとFleet - 17世紀初期20年、東・東南アジアにおけるイギリス東インド会社の貿易機構 会社制度史研究において、イギリス東インド会社は、株式会社に連なる、近代的会社制度の源流として注目される。大塚久雄は、東インド会社の初期20年を、商人の寄合に過ぎなかった「制規組合 regulated company」から、統一した人格を持つ会社企業への移行としてとらえる。 そして、その制度的変化の実体的前提となったのは、株式によって会社に提供される資本の増加であった。 ジョイントストックという巨大なボールを手にした会社は、それを転がしつづけることのできる機構も、同時に強化しなくてはならなかった。本稿が対象とするのは、この創成の時期、本国の投資家が会社に投げ込んだ巨大な資本を、どのようにして、東インドの現地使用人らが受け止め、手際良くたがいに受け渡し、そして本国に投げかえすことができるよ