山本精一 ：実践 スカム・ミュージック？（スタジオ・ボイス Vol.230 1995年）

Improvised Music from Japan / Seiichi Yamamoto / Information in Japanese スカムっていうのは、一種偶発的な現象であって、様式化した表現形態を指すものではありません。つまり、ワザとらしく狙ったりして、ショボイ演奏をしたり、計算し尽くしてアタマの弱そうな音楽をやったりするような、そのような行為からこそ、最も遠い恒星系に属するものなのです。すなわち、本モノのスカム・ミュージックというものは、まず天然でなければならない。本当は上手に演奏できる者が、意識的に初心者みたいに稚拙にギターを弾くなんてのは、決してスカミックなものとは言えません。私を含め、各国で、スカマーであると誤認きれている者の多くは、ニセモノです。天然ではないという意味でです。 天然のスカム・ロッカーとして、さてそうするとどのようなアーティストが存在するでしょーか?

[maru624]

これ消えてるの、鈴木さん再アップして・・・

[taka181]

吹いたw

[cut_c_mah]

http://gkojax.tumblr.com/post/108070285

[glassroad]

また随分と懐かしい文章が・・・

[seadrum]

スカム音楽解説

[junkMA]

『そして、このどう聴いても発狂ジャーマン・ノイズ・プログレにしか思えない曲が、最後の最後で、何とピストルズの「アナーキー・イン・ザ・UK」だと分ったときの衝撃！』

[Labyrinthos]

>スカム（scum）とは、有機物が腐敗、発酵することにより発生するガスによって、水中の懸濁物質、繊維質、油脂質、細菌が浮上して水表面にできる膜状の浮きかすをいう。⇔スラッジ（沈殿した下層部の汚泥）