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時事ドットコム:外板の薄さが原因か=F15尾翼落下で空幕
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外板の薄さが原因か=F15尾翼落下で空幕 外板の薄さが原因か=F15尾翼落下で空幕 福岡県築上町の... 外板の薄さが原因か=F15尾翼落下で空幕 外板の薄さが原因か=F15尾翼落下で空幕 福岡県築上町の航空自衛隊築城基地の航空祭でF15戦闘機の尾翼の一部が落下した事故で、航空幕僚監部は1日、水平尾翼の外板の薄さが原因の可能性があることを明らかにした。 F15、全202機の水平尾翼の一斉点検で、事故機と同様に外板が薄い尾翼が60枚あることが判明。空自はこれらの尾翼を使用しているF15の飛行を当面見合わせ、詳しい原因を調べる。 空幕によると、落下したのは水平尾翼の前部(長さ2メートル41センチ、幅42センチ、厚さ8センチ、重さ5.5キロ)と垂直尾翼の一部。 水平尾翼のアルミ製外板の製造基準は厚さ0.43ミリだったが、0.29ミリ以上であれば特別な定期検査を条件に使用可能としていた。落下した外板は厚さ0.30ミリで最低基準すれすれだった。ほかの60枚は0.29ミリ以上、0.43ミリ未満という