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河北新報ニュース (15)仙台文学館/「震災」企画展で再始動
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河北新報ニュース (15)仙台文学館/「震災」企画展で再始動
本震と余震で壊れた書庫の本棚。地震直後は足の踏み場がないほど本が散乱した=5月末、仙台市青葉区の... 本震と余震で壊れた書庫の本棚。地震直後は足の踏み場がないほど本が散乱した=5月末、仙台市青葉区の仙台文学館 緑豊かな台原森林公園(仙台市青葉区)に抱かれるように建つ仙台文学館は、24日の再開に向けた復旧工事が続く。 <資料破損免れる> 3月11日の地震で冷温水を循環させる空調設備の配管が壊れ、床に約2トンの水があふれ出した。壁には多くのひびが入り、一部の天井板が落下。書庫の本は足の踏み場がないほどに散乱した。 「本や資料が水にぬれたり、大きく破損したりしなかったのが救いでした」と管理係長の遠山薫さん(52)が話す。 当時、館内には職員のほかに、俳句会で集まった市民ら15人ほどがいた。けがはなく、送り出せたという。 被害は1度で済まず、4月7日の余震で拡大した。空調用の水がさらに8トン漏れ、崩れた本を収め直したばかりだった高さ約3メートル、幅約40メートルの書棚が倒れて破損した。