石巻・大川小訴訟 「津波予測できず」市と県、棄却求める | 河北新報オンラインニュース

石巻・大川小訴訟 「津波予測できず」市と県、棄却求める 東日本大震災により児童と教職員計８４人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市大川小の津波災害で、児童２３人の１９遺族が石巻市と宮城県に２３億円の損害賠償を求めた訴訟の第１回口頭弁論が１９日、仙台地裁であり、市と県は請求の棄却を求めた。 市側は「児童が津波に巻き込まれることは予測できなかった」「いったん校庭にとどまるよう指示し、その後に避難させた教職員の対応に過失はなかった」と反論。県も「大川小付近には津波の来襲記録がなかった」などと主張した。 訴えなどによると、大川小の教職員は２０１１年３月１１日の地震発生後の約４５分間、児童に校庭で待機するよう指示。児童と教職員はその後、校庭近くの北上川堤防付近に逃げようとしたが、午後３時３７分ごろに津波が到達し、児童７４人が死亡・行方不明になり、教職員１０人も死亡した。 遺族側は、（１）教職員

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私は現地見て「来る」に同意。学校の先生だよ…最悪を考え避難して何か問題ある？（河北）石巻・大川小訴訟　「津波予測できず」市と県、棄却求める　県も「大川小付近には津波の来襲記録がなかった」などと主張。

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予知できないことへの備えが防災なのだから、こんな主張をする県や市の行政関係者は裁判に勝とうが負けようが終わったら全員辞めるしかない。 RT @kahoku_shimpo: 石巻・大川小訴訟　「津波予測できず」市と県、棄却求める