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<学校保健統計>東北、肥満児割合依然高く | 河北新報オンラインニュース
<学校保健統計>東北、肥満児割合依然高く 文科省が23日公表した2014年度の学校保健統計調査によ... <学校保健統計>東北、肥満児割合依然高く 文科省が23日公表した2014年度の学校保健統計調査によると、東北は6県全てで、肥満度20%以上の肥満傾向児が多い傾向があらためて確認された。青森、宮城、福島では幼稚園から高校までの全学年で、肥満傾向児の割合が全国平均を上回った。 寒冷地の東北は冬場に運動が不足しがちで、もともと肥満傾向児の割合が高い傾向にある。中でも福島は東日本大震災に伴う福島第1原発事故の影響で、児童生徒の運動量低下が指摘される。 福島で肥満傾向児の割合が全国トップだったのは男子が小1(8.62%)、中2(15.02%)、女子は小4(12.68%)、中1(13.12%)、中2(13.78%)。 県教委は「震災で登下校形態が変わったり、活動が制限されたりしたのが要因と考えられる。避難生活などの環境変化で、基本的な生活習慣を確立することが困難だったのも一因」と分析した。 青
2015/01/24 リンク