＜大衡村長辞表＞不祥事続き三行半、孤立無援 | 河北新報オンラインニュース

渦中の跡部昌洋大衡村長（６６）が辞表を提出し受理された１９日、５期１８年の村政は醜聞で幕を引く形となった。元職員による公金着服事件、その隠蔽（いんぺい）、そして今回のセクハラ訴訟。村議会や行政区長会から三くだり半を突き付けられた跡部氏は孤立無援となり、ついに活路を失った。この１８年間、企業誘致で村は発展を遂げた一方で「長期政権の弊害がこうした事態を招いた」との指摘も聞こえてくる。 「両輪として長くやってきたが、これ以上は無理だ。潔く身を処してほしい」。盟友として村政を支え合ってきた萩原達雄前議長は、セクハラ訴訟を機に村長とたもとを分かち、辞職を迫った。 背景にあるのは昨年１２月、村長が事件の着服金額を実際より少なく説明するなど、村議会に対し虚偽の答弁をしたと自ら認めたことだ。 村長は犯人隠避容疑などで大和署に書類送検され、着服事件の説明を求められても「分からない」「回答できない」など

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＜大衡村長辞表＞不祥事続き三くだり半、孤立 | 河北新報オンラインニュース すごいねえ。

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