エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
装束の種類(衣冠)
HOME>装束の知識と着方>装束の種類>衣冠 装束の種類(衣冠) 衣冠の歴史 本来束帯が宮中勤務服でした... HOME>装束の知識と着方>装束の種類>衣冠 装束の種類(衣冠) 衣冠の歴史 本来束帯が宮中勤務服でしたが、窮屈なため夜間の宿直(とのい)には不向きでした。そこで下着類を大幅に省き、面倒な裾もやめ、袴をゆったりした「指貫」に換えた「宿直装束」として衣冠が生まれました。一般に「衣冠束帯」と言われますが、束帯と衣冠は着物(ハード)の違いでなく着方(ソフト)の違いなのです。衣冠は文武官の区別もなく直衣のように着用参内に勅許が必要でもなかったので、非常に広く用いられました。当初は宿直用の簡便服で、昼間の参内には使えないものでした。 『西宮記』禁制装束乱猥事 「右供奉殿上、可尋儀度、而昼時夜装、乱髻褻服、宜加禁〓(しんにょうに褐の旁)、勿令復然、和歌有犯者従追却、」 けれども平安時代後期に強装束の時代が到来し、束帯が儀式用になるにつれて、鎌倉時代頃からは衣冠が通常の宮中勤務服に昇格しました。 衣冠の