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京都大学保健管理センターflu
抗炎症薬で風邪の治りが遅くなる?(2005.12.6) 無作為化試験で示唆 保健管理センター・川村 孝 風邪... 抗炎症薬で風邪の治りが遅くなる?(2005.12.6) 無作為化試験で示唆 保健管理センター・川村 孝 風邪をひいたときに早期の回復を求めて医療機関を受診するが、風邪薬で早く治るのかどうかは十分に検証されていない。2002年から2004年の冬季2シーズンに北海道から九州まで全国23のプライマリ・ケア医療機関で、解熱・鎮痛作用を持つ抗炎症薬であるロキソプロフェンの効果を世界初の自然感染患者に対する無作為割付の臨床試験で検証した。 発症後2日以内の風邪で受診した患者をくじ引きで「実薬群」と「プラセボ(偽薬)群」に割り付けて治療し、風邪が治るまで追跡した。その結果、抗炎症薬によって発症後3日までの重い風邪症状は軽減したが、症状がすべて消失するまでの期間は8.4日から8.9日に延長した。ただし統計学的に意味のあるほどの差ではなかった。また副作用は実薬群で多かった。 抗炎症薬は風邪を早く治すど