世界観 - Information

「デザインしないをデザインする」ことは難しい。 それぞれの限定された条件の中で「仕事」をすると自分の結果を出したいと思えばど うしても「力み」も「過剰」も生まれてしまう。 自分が関わった製品のブランド名やロゴマークのデザインをするのはなにもグラフィ ックデザイナーになりたいわけではありません。 製品についた時の「雰囲気」を統一する為には、自分がそれをなす事の方が近道であ りその行為は、自身を「総合プロデューサー」という一歩引いたスタンスで見る事を 自然と促してくれる効用があると思っています。 情報誌Best gearの最新刊の中で、 trystramsのボールペン「Primine」が紹介されているので、あらためてその「円筒」の ボールペンについてお話をすると、このボールペンはPrimarioの「一本用ペントレイ」 をデザインした時に「生まれる予兆」がありました。 「一本用ペ

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「デザインしないをデザインする」ことは難しい。