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日々不穏 » Der schwer gefasste Entschluss
さて、久しぶりに音楽の話題です。「ベートーヴェン(ジャン・ヴィトルト著)」の作品目録を見ると、ベー... さて、久しぶりに音楽の話題です。「ベートーヴェン(ジャン・ヴィトルト著)」の作品目録を見ると、ベートーヴェンがピアノソナタと弦楽四重奏曲を生涯を通じて書き続けたことがわかります(一方ヴァイオリンソナタはある時期以降書かなくなりました)。これらを聴いていくと、年齢と共に、徐々に彼の作曲の方向性が内面に向いていくのがわかります。 前回のドイツ旅行で、ボンのベートーヴェンハウスに行ったときに、ベートーヴェンの最後の弦楽四重奏曲(第16番)の最終楽章の自筆譜が展示されていました。 その冒頭には「Der schwer gefasste Entschluss (ようやくついた決心)」と書かれ、その右に二つの小さなスケッチがありました。一つは1小節のスケッチで、下に「Muss es sein?(=Must it be?=そうあらねばならぬのか?)」とあり、その右には4小節のスケッチの下に「Es must
2023/07/15 リンク