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「ライスインキ」注目 「次世代の印刷」、環境にプラス(福島民友ニュース)
環境への関心の高まりから、印刷物に「大豆油インキ」を使うことが一般的になっているが、大豆油に次ぐ... 環境への関心の高まりから、印刷物に「大豆油インキ」を使うことが一般的になっているが、大豆油に次ぐ次世代インキとして、米ぬか油を使った「ライスインキ」が注目を集めている。インキの原料として大豆油や石油系溶剤の代わりに米ぬか油を使っており、国産米の米ぬかを使うことで地産地消や輸送に伴う二酸化炭素(CO2)の排出削減にもつながる。本県でも環境イベントのPRチラシに使われ始めるなど、利用の動きが進み始めている。 通常のインキは、顔料と樹脂、石油系溶剤などからできているが、ライスインキは石油系溶剤の代わりに米ぬか油を使っている。十数年前から大豆油インキが普及してきたが、大豆は一部輸入している中、ライスインキはほぼ国産米で賄うことができる。これに伴い、輸送エネルギーを抑え、CO2排出削減にもつながる。秋田県ではJAの職員の名刺印刷にライスインキを使っているという。 本県ではリフォーム展示場・ほっと
2013/04/27 リンク