＃１９ 箱根登山鉄道 モハ１形・モハ２形電車 :: MONDO21

1989年、昭和から平成へ。昭和に活躍した車両は、経年し、数を減らしつつある。 最近では、アルミ製の車両が増えてきているが、鋼鉄製の車両は、どこか愛らしいものがある。 番組では、昭和を飾り、現在でも活躍をする名車両を紹介していく。 あと数年で完全に廃車となり、番組で紹介する映像の数々はアーカイブとして、貴重なものとなっていくであろう。 箱根登山鉄道の箱根湯本駅～強羅駅間で使用されている車両です。モハ1形は、大正8年製の木造車チキ1形の主電動機、台車を流用し、昭和25年に製造された車両。モハ2形は、昭和2年製のチキ2形を昭和30～32年に更新し登場した車両。また、モハ1形2両編成とモハ2形2編成を連結し、増結運行されることもある。平成となった今もなお、現役で活躍しているモハ1形・モハ2形の車体の魅力を紹介します。

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「箱根登山鉄道　モハ１形・モハ２形電車」箱根登山鉄道の箱根湯本駅～強羅駅間で使用されている車両です。