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墨溜りの効用(3) (明朝体・考)
« 墨溜りの効用(2) | Main | 墨溜りの効用(4) » 2007年05月10日 …【明朝体の様式】 墨溜りの効用... « 墨溜りの効用(2) | Main | 墨溜りの効用(4) » 2007年05月10日 …【明朝体の様式】 墨溜りの効用(3) 前回は明朝体の墨溜りとウロコが字形構造の正確な表現に大きく寄与していることを述べた。しかし現実のデザインには,これらの効用をあまり意識していないものが多い。 たとえば右図の「超」はたいへんデザインバランスの取れた文字に仕上がっているが,「走ニョウ」の2画目と4画目の縦線が1本に見える。というより実際に1本にデザインしていることは明らかである。完全に「筋が通っている」デザインになっているからである。これをじっと見ていると,「走」に見えなくなってしまうのは自分だけであろうか。 それでは,どうすべきか。 これは平成明朝体であるが,左は元の字形,右は「走ニョウ」の4画目縦線起筆に墨溜りを付けてみたものである。両者を比較すると,右の文字はなんとなく鬱陶しく感じるかもし