米株はハイテク株主導で反発、景気懸念から値動き不安定 | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

８月３日、米国株式市場は反発して取引を終えたが、景気懸念から値動きは不安定となった。ニューヨーク証券取引所で撮影（２０１１年 ロイター/Brendan McDermid） ［ニューヨーク ３日 ロイター］ ３日の米国株式市場は反発して取引を終えた。ただ、景気をめぐる懸念から取引は不安定な展開となった。Ｓ＆Ｐ５００は前日まで７営業日続落していた。 ダウ工業株３０種は２９．８２ドル（０．２５％）高の１万１８９６．４４ドル。 ナスダック総合指数は２３．８３ポイント（０．８９％）高の２６９３．０７。 Ｓ＆Ｐ総合５００種は６．２９ポイント（０．５０％）高の１２６０．３４。 ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの３市場の出来高は約１０５億株と、３月中旬以来の高水準となり、１日平均の約７４億８０００万株を上回った。 Ｓ＆Ｐ５００は取引時間中に年初来安値を更新する場面もあったが、その

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米株はハイテク株主導で反発、景気懸念から値動き不安定