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視点・論点 「シリーズ「戦後70年」 歴史の岐路に立つ日本経済」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
慶應義塾大学教授 井手英策 戦後70年という高みから日本経済を見下ろしたとき、みなさんの頭に浮かぶの... 慶應義塾大学教授 井手英策 戦後70年という高みから日本経済を見下ろしたとき、みなさんの頭に浮かぶのは「成長」と「停滞」という言葉ではないでしょうか。成長が現実から願望に変わったのがこの70年だったと言えそうです。 池田内閣のもとでの高度経済成長は、豊かな税収をもたらしました。 所得倍増計画の影に隠れ、ほとんど知られていませんが、実は池田は税の負担を国民所得の20%以内に抑えるよう、指示しました。累進税制のもとでは、所得が増えると、それ以上に税負担が増大します。これを和らげるために、高度経済成長期には、ほぼ毎年、所得税を減税したのです。 この判断は日本社会の運命を決めました。多くの先進国は、成長が生む豊かな税収を用いて、医療や福祉、教育、住宅といったサービスを拡充しました。しかし、私たちは、税を納税者に返して、サービスを自分自身で購入するという道を選んだのです。 日本人にとって、成長はなく
2015/08/19 リンク