【トリニータ】 契約更改 スタート【大分のスポーツ】- 大分合同新聞

「大分第一に」「不満ない」大半が残留の方向 大分トリニータの選手の契約更改は８日、大分市内で始まった。外国人選手、ＭＦ家長昭博（２２）を除く２４人が来季の年俸など契約内容を提示された。好成績に伴い、シャムスカ監督（４３）や選手のベースアップは総額１億円強となりそう。 大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは、日本人選手のほとんどのレギュラーに複数年契約（２―３年）を提示した。日本代表のＤＦ森重真人（２１）、ＭＦ金崎夢生（１９）、ＧＫ西川周作（２２）の３選手は、来季も契約が残っているが、３年の複数年に結びなおし―で「慰留」に努めた。 溝畑宏社長らと会談を終えた選手らは一様に明るい表情。「大分を第一に考える」（森重）、「不満はない」（ＭＦ鈴木慎吾）など、ほとんどの選手が大分残留の方向。金崎は「すごく評価してくれたが、まだ分からない」と話した。 出場機会が少なかったＦＷ松

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『シャムスカ監督（４３）や選手のベースアップは総額１億円強となりそう』『日本人選手のほとんどのレギュラーに複数年契約（２―３年）を提示した。』