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不思議の国リヒテンシュタイン・後編
今日は小さな小さなリヒテンシュタイン侯国が、2つの世界大戦の時代をどうやって生き抜いたかというお話... 今日は小さな小さなリヒテンシュタイン侯国が、2つの世界大戦の時代をどうやって生き抜いたかというお話しです。 まず、第1次世界大戦。1914年6月28日にサライェヴォでハプスブルク家のフランツ・フェルディナント皇太子が暗殺され、7月28日にはオーストリアがセルビアに戦線布告。当初皇帝フランツ・ヨーゼフはセルビアのお仕置きだけにして済ませるつもりだったのですが、本人の意図に反して戦火はめちゃくちゃ拡大してしまいました。 当時、小国のリヒテンシュタインは外交をオーストリアにアウトソーシングしていました。また、元首のヨハネス2世はリヒテンシュタイン侯爵であると同時に、オーストリア貴族としての地位も保持していました。さらに、この国は経済の面でもオーストリアと関税同盟を結んでいました。だから連合国側にはイヤでも目の仇にされます。しかし軍隊は1868年に廃止していますから、戦争に加担することはあり得ませ