能力とキャパは比例する - おやじまんのだめだこりゃ日記

友人の話。 先日、とある部下にイレギュラーな仕事を頼んだら、あっさり「他の仕事もあるので出来ません」と言われた。別に出来ないなら他の誰かに頼んでもいいが、その仕事は頼んだ奴がやってこその仕事だ。というか、その仕事ができるというのが彼の優位性で、それを「出来ません」と言うことは、自分の存在価値を自分で否定していることだというのがわからないことに少し泣けた。その優位性は他のみんなも知るところであるわけで、彼のためにも他人に任せるのは少々問題有りと思い、「他の仕事を後回しにして良いからソレにとりかかってくれ」と言った。 その後、彼は「アレが遅れてもいいんですね」とか「後からコレが出来ていないのはどうしてだとか言われても困る」とかさんざん文句を言っていたが、とりあえずは頼んだ仕事に着手したようだ。 実はその仕事、そんなに時間のかかるものではない。しかしその少しの業務量に対して過剰に反応する理由は、

[oyajiman]

まったく違った目線での見解がすごいですね

[TakamoriTarou]

自分の優位性の源となる仕事でもキャパをきちんと自覚し断われる人と、適当に仕事を押し込み断られると「俺の仕事をやらんとは、奴は能力が足りない。そんな奴ほど騒ぐ」と友人にまで騒ぎ立てる人、どちらが優秀か？