鹿児島県：本県で皆既日食の観測を希望される皆様へ（受入態勢の状況）

２００９年（平成２１年）７月の皆既日食は，継続時間が今世紀最大で，トカラ列島を中心とする鹿児島の島々が，世界でも条件のよい観測地です。 （なお，鹿児島県は，県全体が食分０．９４以上の部分日食を観測できる地域であることから，県内各地で観測イベントが予定されております。） 国内の陸地で皆既日食が観測されるのは，１９６３年に北海道で観測されて以来４６年ぶりで，次に国内で観測されるのは，今回の皆既日食から２６年後の２０３５年，北陸から関東にかけてです。（なお，金環日食は２０１２年に本県をはじめ九州南部〜四国南部〜関東地方にかけて観測されます。）