「原因分かったので再稼働」に疑問 玄海４号手順ミス/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

復水器の異常で自動停止した玄海原発４号機は「補修作業の手順書の作成ミスがトラブルの原因」と九州電力が発表した２１日、立地町の東松浦郡玄海町の岸本英雄町長は「九電はたるんでいる」と激怒。県への報告直後には九電担当者が「原因が分かったので再稼働を」と述べ、市民からは「感覚がずれている」と批判が上がった。 「九電全体の人為ミス。さすがに頭に来た」。岸本町長は激怒し、「やらせ問題」「耐震データ入力ミス」など相次ぐ不祥事に「こういう時期だからこそ気をつけないといけないのに同じことを繰り返す。たるんでいる」と切り捨てた。 １２月の定期検査前の運転再開については「期間が短く、住民の理解は得られないだろう。私自身も安全側に強く立つ必要がある」と、再稼働は困難との認識を示した。 県庁には同日午後２時半、九電佐賀支社の担当者が訪れ、報告書を知事宛てに提出。受け取った今村盛史・原子力安全対策課長は「再発防止に万

[hiratayoshinobu]

自分達が今どう言う立場に置かれているかを理解していない。やっぱり世間から乖離している。