サガンスタッフお手柄 人命“ファインセーブ” | サガン鳥栖ニュース2012 :佐賀新聞の情報サイト ひびの

サッカー・Ｊ１サガン鳥栖のスタッフが遠征中、空港で倒れて意識を失った女性に付き添い、救急車が来るまで介抱した。女性は意識が戻り、快方に向かっている。 東京都の味志倫子さん（６９）は、友人と２人で１７～１９日、夫信義さん（７０）のふるさと佐賀などを観光。１９日の佐賀空港発、羽田空港行きの便で帰路についた。飛行機を降りた後、空港の通路で突然前のめりに倒れた。 同便には、２０日のＦＣ東京戦のため東京に向かっていたサガン鳥栖の選手、スタッフが同乗していた。異変に気付いた佐々木康之トレーナーをはじめ、鶴岡哲生トレーナーや高嵜理貴ＧＫコーチ、金熙虎（キムヒホ）コーチがその場に残り介抱。呼吸しやすい体勢に寝かせ、着ていたジャケットを枕や毛布代わりにし、救急車到着までの約２０分間、声をかけ続けた。 倫子さんは肺炎を起こしており、「医師に『一歩間違えば大変なことになっていた』と言われた」と信義さん。「妻が無

[kizaki]

飛行機を降りた後、空港の通路で突然前のめりに倒れた。呼吸しやすい体勢に寝かせ、着ていたジャケットを枕や毛布代わりにし、救急車到着までの約２０分間、声をかけ続けた。

[amakuri]

＞異変に気付いた佐々木康之トレーナーをはじめ、鶴岡哲生トレーナーや高嵜理貴ＧＫコーチ、金熙虎（キムヒホ）コーチがその場に残り介抱/「妻が無事だったのはサガン鳥栖のみなさんのおかげ」＜これは良い話。