蘇る得点感覚。ロアッソの逆襲を支える北嶋秀朗の存在感 by 藤江直人 - Sports Times Sports Times スポーツタイムズ通信社

■Ｊ２第３６節 湘南ベルマーレ［勝ち点６３］ １‐２（前半０‐１） ロアッソ熊本［勝ち点４６］ ［１０月１日午後７時４分キックオフ＠Ｓｈｏｎａｎ ＢＭＷスタジアム平塚／観衆３９８６人］ いつか見たようなゴールシーン。デジャヴという言葉を思い出さずにはいられなかった。 「なぜかそこに北嶋秀朗がいた」 柏レイソルで大ブレークを果たし、若きエースとして君臨した１９９９年から２０００年シーズンにかけて、お決まりのフレーズとともにこの男が持つ特異な得点感覚を何度描写しただろうか。 時代は２１世紀に移り、所属チームがＪ２のロアッソ熊本に変わり、ベテランと呼ばれる域に達して久しい３４歳になったいまも、最前線における北嶋の存在感は何ら変わっていなかった。 北嶋「得意のごっつぁんゴールですね」 会心の笑顔が、敵地Ｓｈｏｎａｎ ＢＭＷスタジアム平塚のカクテル光線に映えた。 １対１のままで迎えた後

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いつか見たようなゴールシーン。デジャヴという言葉を思い出さずにはいられなかった。#roasso