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Simple man simple dream 勘違いな人々
同僚の先生が例年より少し早めに年賀状を出した。今年は古句を一つあしらって、シックにまとめた。「元... 同僚の先生が例年より少し早めに年賀状を出した。今年は古句を一つあしらって、シックにまとめた。「元日は冥土の旅の一里塚」(一休宗純) プリントゴッコで大量に印刷し、投函したあとになって、最初の言葉が「元日」ではなく「門松」であることを思いだした。 いまさら正誤表をおくるわけにもいかない。人々が年賀状を見ながら、彼の無知をあざ笑うさまを想像して苦しみの年の瀬を過ごした。おかげでずいぶんと寿命が縮んでしまった。皮肉を利かせたつもりの年賀状が本人の「冥土の旅」に竿さしたのでは洒落にならない。 大学の教師が三人で、そんな話をしながら呑んでいるうちに、話の赴くところ、言い間違えをして顔から火が出る思いをした経験をそれぞれが告白することになった。 私は「洒落」をずっと「酒落」と書いていた。 レヴィナスの翻訳にまでそう書いてしまって、編集者がゲラに朱をいれて「洒落」と直しているのを見て「こんな変な字がある
2009/12/30 リンク