東京新聞:戦後７０年を考える 元ゼロ戦乗りの反戦論:社説・コラム(TOKYO Web)

戦争体験者が減る中、真珠湾攻撃から敗戦まで「ゼロ戦」に乗り続けた元パイロットがいます。講演で「戦争ほどの罪悪はない」と語り続けています。 長野市在住の原田要さん。九十九歳。つえが必要な日常ですが、往時を語りだすと言葉に力がこもります。十七歳で旧海軍に入り、パイロットとして日中戦争へ出撃、太平洋戦争ではゼロ戦に乗り、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島攻撃など主要な戦闘に参加。空中戦で撃たれ、重傷を負ったこともあります。

[bandeapart72]

" 国会では野党が「戦争法案」と批判する安全保障関連法案の審議が進みます。「戦争ほどの罪悪はない」「平和は犠牲の上になりたっている」。原田さんの言葉を今こそ、かみしめたいものです "

[kunitaka]

現在は過去の歴史の延長線上にあるんだから、現在の平和が過去の犠牲の上に成り立っている事は否定出来ないよ。現在とは過去、未来を切り離して考えられない。

[gomanori]

撃墜した相手パイロットとの再開。どんな対談をしたのだろう。そのあたりの読み物ないかな。

[okusa75]

「平和は犠牲の上になりたっている」というのが理解できない。戦争で犠牲者を出さないと平和は成り立たないのか？

[nashika-ryo]

＂「戦争で幸せになる人は一人もいない」＂…いるかも。戦争を金儲けとしか見ない人々、カルトに現を抜かす政治屋、訳も分からず熱狂する有象無象。…彼等には現場の声が届かない。いつも何時も。／良レポート。