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東京新聞:<甦る経済秘史>うたものがたり♪番外編 どんぐりころころ:経済(TOKYO Web)
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東京新聞:<甦る経済秘史>うたものがたり♪番外編 どんぐりころころ:経済(TOKYO Web)
第二次世界大戦中に、国民学校(現在の小学校に相当)の生徒を軍需用のドングリ拾いに駆り出すための紙... 第二次世界大戦中に、国民学校(現在の小学校に相当)の生徒を軍需用のドングリ拾いに駆り出すための紙芝居が宮城県図書館に存在していることが分かり、同館が本紙に公開した。政府はドングリから戦闘機用のアルコールなどを抽出しようとしていた。日本が資源獲得競争に敗れる中、子どもたちにまでドングリ拾いで戦争協力させていた実態が浮かび上がった。 同種の紙芝居が使われたことは知られていたが、残存例はまれ。宮城県図書館も公開してこなかった。 紙芝居の題名は「どんぐりの出征」で、一九四四年に東京都内にあった大日本画劇が出版。 主人公はドングリの兄妹。伐採される「ブナのおじさん」が「自分は戦闘機になって憎らしい米国をやっつける」と話しかけ、ドングリが「わーすてきだ。ぼくらも戦争に貢献したい」とうらやむ。やがてドングリ兄姉も子どもらに拾われ、万歳に見送られてアルコール工場に向けトラックで「出征」するという筋立て。