東京新聞:タケノコでムサコ元気に 千葉の産地協力 ３０００人に特製汁:東京(TOKYO Web)

東急目黒線の武蔵小山駅前で２２日、特製タケノコ汁を先着３０００人に無料で振る舞う「第１回ムサコのたけのこ祭り」が開かれる。品川区荏原でかつて、タケノコ栽培が盛んだったことにちなんだ企画で、千葉県の産地からタケノコの提供を受ける。毎年多くの人が集まる「目黒のさんま祭り」のような地域に親しまれる行事を目指す。 （滝沢学） 駅周辺の品川区の七つの商店街でつくる武蔵小山商店街連合会が主催する。江戸時代から終戦まで盛んだったタケノコによる街おこしを考え、近県の産地である千葉県大多喜町に企画を打診。大多喜町はタケノコを出すことに快く応じた。 祭りは、駅前ロータリーを歩行者天国にして町提供の直径二メートルの大鍋を設置。町が用意した取れたての五百六十キロを調理する。武蔵小山出身の料理人、笠原将弘さんが腕をふるい、正午前から提供を始める。創作料理「たけのこ丼」も販売する。

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タケノコ大丈夫かな？東京新聞:タケノコでムサコ元気に　千葉の産地協力　３０００人に特製汁:東京(TOKYO Web)

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