バイエルン移籍の宇佐美に遠藤が過酷なゲキ：東スポWEB－東京スポーツ新聞社

【サッカー】ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンに移籍するＭＦ宇佐美貴史（１９）に過酷な要求が突きつけられた。１３日、Ｇ大阪でのラストゲームとなった神戸戦で宇佐美は惜別弾を含む１ゴール１アシストの大活躍を見せた。そんな若武者に対して、Ｇ大阪のチームメートで日本代表ＭＦ遠藤保仁（３１）はこれに満足せず、さらなる超ビッグクラブへの移籍実現を求めた。 Ｇ大阪でのラストゲームを最高の形で終えた宇佐美はドイツへ旅立った。背番号も１４に内定するなど、大きな期待を背負ってバイエルン入りする。そんな宇佐美について、重鎮の遠藤は厳しい言葉を突きつけた。 「自分の持ち味を出してほしい。貴史はもっと上に行かなきゃいけない選手。バイエルンに行っても高い意識を持ってやらないと。もっと上（のチーム）を狙うという意味でも、前を向いて勝負してほしい」 なんとバイエルンより、さらに格上のクラブへの移籍実現を求めた。

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ヤット「貴史は強気でいかないと成長しないタイプ。だからビッグマウスでもいい。とんでもない目標を持つことはあいつのためでもあるし、日本サッカーのためにもなる。」