神山で「全国４Ｋ祭」 ９月、次世代高画質技術探る - 徳島新聞社

次世代高画質放送「４Ｋ」の最新技術や機材を発表する「全国４Ｋ祭」が９月２７日、初めて神山町で開かれる。全国のケーブルテレビ局や番組制作会社、４Ｋ関連機器メーカーなどの業界関係者約１００人が参加し、今夏、４Ｋカメラで撮影した阿波踊り映像の伝送実験も実施。国内外で開発競争が激しさを増している４Ｋの未来像やビジネスの可能性について、神山発で考える。 神山町にサテライトオフィス（ＳＯ）を構える番組情報編集会社プラットイーズ（東京）など３社でつくる全国４Ｋ祭実行委員会が主催。プラットイーズのＳＯ「えんがわオフィス」と、これに隣接する劇場寄井座が会場になる。 第１部は、飯泉嘉門知事やＮＰＯ法人グリーンバレーの大南信也理事長ら５人がスピーチ。このうち総務省衛星・地域放送課長の鈴木信也氏は、国の４Ｋ推進施策と地域情報化について語る。 第２部のワークショップでは、プラットイーズが神山町から東京経由で４