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YamaguchiJiro.com - 06年11月:沖縄から見た安倍政治の行方
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YamaguchiJiro.com - 06年11月:沖縄から見た安倍政治の行方
発足後一か月間の安倍政権の動きは、安倍首相のイデオロギー性に期待、あるいは反発する者の予想を裏切... 発足後一か月間の安倍政権の動きは、安倍首相のイデオロギー性に期待、あるいは反発する者の予想を裏切るものであった。就任早々中国、韓国を歴訪し、北朝鮮の核実験という共通の脅威の浮上もあって、小泉時代にわだかまっていた日中、日韓関係の軋轢は、ほとんど消え去ったように思える。また、歴史認識についても戦後五十周年の村山談話を継承するとの姿勢を明らかにして、この問題は政治争点ではなくなった。安倍首相が訪中に出発した当日、東アジアの国際関係に関する会議に出席し、歴史家の和田春樹氏に会った。和田氏が『世界』10月号に書いた「安部晋三氏への手紙」を首相は読んで「転向」したのでしょうと言うと、和田氏は苦笑しつつ、政権発足時に日本の戦争責任を認める姿勢を明確しておくことには意義があると述べていた。 しかし、この転向を額面どおり歓迎することはできない。外交面で穏健姿勢の陰で、国内においては政府権力と市民社会との関