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ロシア文学の食卓 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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ロシア文学の食卓 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
食から読む文学の精髄 ドストエフスキーやブルガーコフを読んでいると寝食を忘れる。だがロシア文学のほ... 食から読む文学の精髄 ドストエフスキーやブルガーコフを読んでいると寝食を忘れる。だがロシア文学のほうは寝食を、とりわけ食べるのを忘れたことはないようだ。本書は、ロシア文学に描かれた印象的な食卓風景を取り上げながら、料理や食材を通して新旧の名作を味わい、と同時に、文学テクストを咀嚼(そしゃく)しながらロシアの食文化を紹介するという一度で二度おいしい、まことに贅沢(ぜいたく)な本なのだ。 実はロシア文学を読むときにけっこう困るのが、「食」にまつわる描写である。ピロシキとかボルシチくらいならわかるが、登場人物の名前だってややこしくて覚えられないのに、ブリヌィやらピロークやらプリャーニクだなんて字面だけ見たって外観はもちろん味なんか想像もつかない。いきおい食卓風景に出会おうものなら、早食いならぬ斜め読みになりがちで、ロシア文学にはどうも手が伸びないというそんなあなたに本書はお勧めである。写真がふん