赤い電車 応援曲募集 名鉄西尾・蒲郡線「存続を」 : 愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

赤字が続く名鉄西尾・蒲郡線の存続を求めて活動している蒲郡市の「市民まるごと赤い電車応援団」が、電車の利用を呼びかけるＰＲソングのメロディーを募集している。メンバーがつくった歌詞に明るい曲をつけ、応援歌としてＰＲに活用していくという。 西尾・蒲郡線は利用が低迷し、赤字が続いている。一方、沿線の蒲郡、西尾市では、存続を求める市民グループが様々な活動を続けている。 応援歌のタイトルは「赤い電車でザンブザンブ」。応援団メンバーでメッキ会社を経営する蒲郡市形原町の中瀬禎康さん（７６）が昨年８月に作った。得意の作詞で路線存続を後押ししたいと考えた中瀬さんが、応援団長の大場克海さん（７１）に歌詞を見せて相談し、応援団として曲を募集することになった。 ５番まである歌詞には、吉良や西浦、形原などの温泉や蒲郡競艇場、竹島といった観光地が歌い込まれ、いずれも「赤い電車に乗りましょう 乗れば楽しいザンブザンブ」の