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JR西事故判決 無罪でも免れない企業の責任 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
JR西事故判決 無罪でも免れない企業の責任(1月12日付・読売社説) 乗客106人が死亡したJR福知... JR西事故判決 無罪でも免れない企業の責任(1月12日付・読売社説) 乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で、神戸地裁は、JR西日本の前社長に無罪を言い渡した。 2005年4月に起きたこの事故で、前社長は業務上過失致死傷罪に問われた。だが、判決は「事故を予見できた可能性は低く、前社長個人の責任は問えない」と結論付けた。 一方で、判決は、組織としての安全対策について、「大規模鉄道事業者として期待される水準に及んでいなかった」と、JR西を厳しく批判した。 JR西は、この批判を真摯(しんし)に受け止めなければならない。 裁判で、最大の争点となったのは事故の予見可能性だった。 検察は、前社長が安全対策の最高責任者である鉄道本部長を務めていた1996年、現場を急カーブに付け替える工事が施された点に着目した。 工事完成前にはJR函館線の同様の急カーブで脱線事故があり、事故が起きる可能性を認識して
2012/01/12 リンク