日本語お断りの「英語村」…鳥取環境大 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

鳥取環境大（鳥取市）は９日から、英語のネイティブスピーカーが常駐し、交流を楽しみながら英会話の習得を目指す「英語村」を開く。 使える言葉は英語だけという環境の中で学んでもらい、実践的な英会話能力を身につけて、国際社会に対応した学生を育てる。今後、夏休みなどを活用し、小中学生や高校生、地域住民らを対象にした一般開放のイベントも計画している。 昨年度、公立化に伴う大学改革の一環として、英語村の開設を検討し始め、同様に先駆的な取り組みをしている近畿大（大阪府東大阪市）が２００６年に開設した「英語村イーキューブ」を参考にした。昨年に鳥取環境大が開いたオープンキャンパスで試験的に英語村を開き、企画を練り上げてきたという。 英語村は若葉台キャンパスの学生センター内の一室に設けられ、英語圏出身の外国人スタッフ数人が常駐する。室内には英語のマンガやファッション誌、音楽雑誌など１５０冊が並ぶほか、洋画のＤＶ