震災避難者らセグウェイ試乗…大学生が指南 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

東日本大震災により茨城県つくば市へ避難している人たちに、移動支援ロボット「セグウェイ」を体験してもらう試乗会が７日、筑波学院大（つくば市）で行われ、約３０人がセグウェイを乗りこなした。 社会力を育む授業の一環で、セグウェイを用いた地域との関わりに取り組む２年生６人らが企画。セグウェイは同大所有の２台と、筑波銀行から借りた１台の計３台を使った。 ６人の学生は全員インストラクターの資格を持っており、１対１で避難者に乗り方のコツを教えた。最初は不安そうだった人も、慣れると笑顔で操縦した。 福島県浪江町から避難している三浦秀一さん（７３）は「初めて乗ったが、すごく楽に移動できる」と満足げ。学生リーダーの礒島勇輝(としき)さん（１９）は「セグウェイに乗れるのはつくばならでは。避難者の息抜きになれば」と話していた。

[shibure]

筑波学院大（つくば市） 大学で2台もセグウェイ持ってるのか？！すごい。