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目黒考二さん 時代描く1冊 : ニュース : 本よみうり堂 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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目黒考二さん 時代描く1冊 : ニュース : 本よみうり堂 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
北上次郎の筆名で書評を手がける目黒考二さん(68)=写真=が、『昭和残影 父のこと』(KADOK... 北上次郎の筆名で書評を手がける目黒考二さん(68)=写真=が、『昭和残影 父のこと』(KADOKAWA)を刊行した。 若き日に反戦活動で獄中にあったという知らなかった父の一面と、その時代を描き出した労作だ。 父の亀治郎さんは、暇があれば洋書や辞書に親しむ寡黙な愛書家だったという。その若い頃のことを知ったのは、1985年に読んだ山岸一章『聳(そび)ゆるマスト』が契機だった。反戦活動で6年も獄中にあり、その間に前妻と死別していた――。息子にとって初めて知った事実ばかり。「いつかこの話を書きたい」と、インタビューを試み、原稿用紙にメモも残してもらっていた。 ただ、発行人を務めていた「本の雑誌」などの仕事が忙しくて執筆に取りかかれないまま、亀治郎さんは91年に亡くなった。残されたメモを基に本格的に書き始めたのは3年前からだ。 「結果論だけど、メモがほどよい分量だった。父がすべて書き残していたら、僕