睡眠薬飲ませ乱暴「薬の効能知らず」少年無罪 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

女子高生に睡眠薬などを飲ませて乱暴したとして、集団準強姦(ごうかん)罪に問われた京都府向日市の無職とアルバイトの少年２人（いずれも１９歳）の判決が２０日、地裁であった。 宮崎英一裁判長は、「２人の行為は客観的にみるとひどい」としたが、無職少年は「薬の効能を知らず、準強姦罪は成立しない」と無罪（求刑・懲役４年以上７年以下の不定期刑）、アルバイト少年には「効能の認識はあったが、女子高生は抵抗不能にまでは陥っていなかった」と準強姦未遂罪を認定、懲役３年、保護観察付きの執行猶予５年（求刑・同）を言い渡した。 判決によると、アルバイト少年は２００８年１２月、同市のアパートの一室で、女子高生に意識を失わせて暴行しようと、睡眠薬と酒を飲ませたが、女子高生は抵抗不能な状態にまではならなかった。 宮崎裁判長は、無職少年について「気分を高揚させる薬との認識しかなかった」、アルバイト少年については「医師に処方を

[filinion]

うーん。客観的に見るとひどいけど、検察が立件した罪状には当たらないので「無罪」、ということか。

[pribetch]

押尾先生もこういう供述すればよかったのに。

[kamari5895]

強姦実行予定者や願望をもつ者がこの判決を参考にするだろうね。