図書館で高額本泥棒、被害総額１９００万円か : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

図書館から本を盗んだとして窃盗罪に問われた北九州市八幡西区里中３、無職山田栄一被告（４９）の初公判が１３日、長崎地裁（荒木未佳裁判官）であった。 山田被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。 検察側は冒頭陳述で、山田被告が２００４年から今年８月までに、長崎、福岡、大分など６県の図書館で盗みを繰り返し、インターネットオークションに出品していたと指摘。１日で７、８か所を回ることもあり、１か月で２２万円前後を得ていたという。 起訴状などによると、山田被告は１０年１２月と今年１月、長崎県諫早市立図書館で、昆虫や動物の図鑑など計１２冊（１４万円相当）を持参した袋に入れて盗み出した、とされる。盗まれたのは、貸し出していない高価な本が多く、盗難防止のための磁気テープははがされて、館内で捨てられていたという。 検察側は、被害総額は約１９００万円に上るとみて、余罪について追起訴する方針。

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ひでー

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このアホんだらが

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「１か月で２２万円前後を得ていたという」

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買戻し費用を請求してほしい。金額膨れ上がりそう。