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福島第一、菅首相「一定の収束が見えてきた」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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福島第一、菅首相「一定の収束が見えてきた」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
衆院予算委員会は19日午前、東日本大震災の復旧・復興の追加策を盛り込んだ2011年度第2次補正予... 衆院予算委員会は19日午前、東日本大震災の復旧・復興の追加策を盛り込んだ2011年度第2次補正予算案に関する基本的質疑を、菅首相と全閣僚が出席して行った。首相は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関連し、「きょう、(原子炉の安定的な冷却を目指す)ステップ1の段階がほぼ予定通り終了する。危機状態から一定の収束の方向が見えてきた」との認識を示した。 また、「最高水準の原子力安全に取り組む」と表明した5月の仏ドービルでの主要8か国(G8)首脳会議(サミット)での発言と、先の「脱・原発依存」記者会見との整合性に関しては、「方向性としては決して矛盾しない」と強調。「原子力依存度を下げていく選択をとるべきだということは国際会議でも基本としてあった」と説明した。一方、自らの進退については、「100点とは言わないが、やるべきことは内閣としてしっかり取り組み、前進してきた。(震災復興に一定のめどがついた段階