５１歳差フラミンゴのカップル、ヒナが誕生 : 科学 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

多摩動物公園（東京都日野市）で、５５歳（推定）のオスと４歳のメスのオオフラミンゴとの間にヒナが生まれ、話題となっている。 同園によると、オオフラミンゴの平均寿命は４０歳前後とされ、近い世代でペアになるケースが多いといい、５１歳差のカップルによる繁殖成功に関係者も驚いている。 同園によると、このオスは１９９７年から同園で飼育。正確な年齢は不明だが、１９５９年に購入されて上野動物園（東京都台東区）で飼育したことが分かっており、５５歳以上と推定される。緑色の足輪を付けていることから、飼育員の間では「ミドリお父さん」の愛称で呼ばれる。人間の年齢ならば１００歳超とみられるといい、多摩動物公園で飼育する鳥類全体でも最年長の存在だ。 ５年前、当時８歳のメスとペアを組んだ後は繁殖が確認されていなかったが、この春に４歳のメスと園舎の壁際で巣作りを始めた。４月７日に卵１個が生まれているのが確認され、交互に抱卵

[downist]

『オオフラミンゴの平均寿命は４０歳前後とされ』 平均寿命を結構超えてるんだな。凄い。