「藤原の効果」とは？ ダブル台風接近で注目キーワード - 政治・社会 - ZAKZAK

今週末にかけて日本列島に接近する可能性がある、非常に強い台風２７号と台風２８号。ダブル台風の直撃により、いま「藤原の効果」が注目されている。この言葉、平安時代の出来事のような印象も受けるが、２つの台風が接近した場合に、台風の動きが複雑になる現象のことをいう。戦前に気象学者が提唱し、以降、気象用語として定着しているのだ。 勢力の強い台風２７号は２３日、沖縄県・南大東島の南海上を西寄りに進行、猛烈な強さの２８号は南鳥島の南西海上を西寄りに進んだ。現時点で２つの台風はあまり接近しない予想がされている。 ただ、２つの台風が１０００キロ以内に接近すると、相互作用で複雑な動きをすることがある。これが「藤原の効果」だ。 元神戸海洋気象台職員で、気象研究家の弊洋明（へい・ひろあき）氏は「勢力が同じくらいの台風が接近した場合にそれぞれが反発し、近づいたり、離れたりする。進路が予想しにくくなる」と指摘。

[garamani1983]

台風のこと調べようとして、これに一番おでれえた。「作家の新田次郎氏は甥」

[masara092]

近い距離にある低気圧は影響を受け合うっていう当たり前の事に名前がついてて驚いたのですが