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石本新「ラッセルとプリンキピア・マテマティカ(数学原理)」 - Bertrand Russell のページ
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石本新「ラッセルとプリンキピア・マテマティカ(数学原理)」 - Bertrand Russell のページ
* 石本新氏は当時、東京工業大学教授 バートランド・ラッセルというと、人によってそのイメージが異なる... * 石本新氏は当時、東京工業大学教授 バートランド・ラッセルというと、人によってそのイメージが異なるのは当然であろう。ではあるが、なんといっても90才をこえてもなおかくしゃくとして平和運動の第一線にたっているラッセルのイメージがいちばん強烈であろう。しかし、悟りをひらいた東洋的哲人といった面影もないわけではないし、さらに、中年以上の人にとっては1930年代のおわりにおけるラッセルの結婚観に由来するニューヨーク大学での受難事件(注:1940年)が思い出されて、かなり極端な道徳観の主張者としてのラッセルの姿もうかびあがってくるかもしれない。また、第一次大戦中における果敢な反戦運動家としてのラッセルも、私たちの記憶に深くきざみこまれている。 しかしながら、私たち論理学を専攻しているものにとっては、ラッセルというとやはりその主著である『数学原理』」(Principia Mathematica)が思