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「袈裟と僧階制度」-「僧侶の水平運動」・黒衣同盟に学んで-
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「袈裟と僧階制度」-「僧侶の水平運動」・黒衣同盟に学んで-
本山の同朋センターの研究員になったのは1984年、教団では基幹運動の一本化をめぐって大きく揺れうごい... 本山の同朋センターの研究員になったのは1984年、教団では基幹運動の一本化をめぐって大きく揺れうごいており、私の所属の備後教区では、1983年の過去帳再調査の結果、1985年からの過去帳差別記載糾弾学習会がはじまっていく前年であった。1979年に先代住職が急死し、曲がりなりにも一カ寺の住職を勤めていた私だが、同朋運動はそのときまで私の主体的課題とはほど遠いいものであった。以来15年、走ったり、立ち止まったり、しゃがみこんだりしながらも、突きつけられた過去帳差別記載という事実を巡って問いつづけてきた、いや何とか振り落とされずにくらいついてきたというのが実際である。そして、やっとわが寺の「過去帳差別添え書き」を課題とすることになった。15年たっての新たなはじまりである。 同朋運動、部落解放運動との出会いは、それまで寺院の中で身に付けた「常識」、さらには龍谷大学で学んだ真宗学がいかに鸞聖人の教え